受付時間10:00~19:00 水曜・日曜・祝日定休
青山売買.comトップ > スタッフブログ
《GW休業のお知らせ》5/3(水)から5/7(日)まで営業をお休みいたします。
GW休業の為、5月3日(水)から5月7日(日)までの期間中「青山売買.com」「青山賃貸.com」「東京ヴィンテージマンション」「東京リノベ」のお問い合わせへの対応をお休みさせていただきます。
誠に恐れ入りますが、上記期間にいただいたお問い合わせへの回答は5月8日(月)以降、順次対応させていただきます。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
花粉症持ちの身としてはツライ季節ではありますが、
週末のぽかぽか陽気に誘われて、散策に出かけてみました。
弊社からもほど近い、「豊川稲荷東京別院」の桜が満開です。
ソメイヨシノよりもひと月ばかり早く咲くエドヒガン(江戸彼岸)という桜です。
春の彼岸の頃に咲くので、この名前なのだそう。
院内にある豊川文化会館の茶屋などをぶらぶらしていると、奥に占い鑑定所を発見(気にスポ!)。
主に、四柱推命・気学・五行易・手相・奇門遁甲など東洋的な占術法による占いで、
曜日によって異なる占術師がいらっしゃるようです。
鑑定所の入口には、干支や星座占い、手相が貼り出されていました。ふむふむ。
寺院内にある鑑定所というだけに、何だか当たりそうな気がします。
ちなみに、こちらの寺院、出世運を授かれるとして某芸能事務所の御用達としても有名なんだとか。
お参りアリ、占いアリのスピリチュアルなお花見スポットとしておすすめです。
提灯が点灯される日没後もまた幻想的でおすすめですよ〜
今回は、閑静な南青山の住宅街に佇む「秀和青南レジデンス」に取材に行ってきました。
【秀和レジデンス】シリーズと言えば、白いスタッコ壁に真っ青なブルーの屋根のイメージが強いですが、こちらは、赤い屋根に白い塔という大変珍しい外観です。
まるでお姫様でも住んでいそうなメルヘンチックな佇まい。
この白い塔の中はどうなっているのかというと・・・
静寂に包まれたらせん階段!
階段も、支柱も、天井も、窓も滑らかな丸みを帯びています。
カメラの四角いフレームにおさめるのがなかなか難しい曲線美です。
小窓から射し込む柔らかな光が幻想的。
もう一つの内階段はちょっと角張った造りで、らせん階段との対比がまた印象的です。
お部屋のバルコニーにも丸と四角を発見。
ステンドグラスやモザイクタイルなど共用部のクラシカルな設えもさることながら、建物のあちらこちらに残された造形美まで味わい深いヴィンテージマンションでした。
誠に勝手ながら、年末年始休業の為2016年12月28日(水)から2017年1月4日(水)までの期間中
お問い合わせへの対応をお休みさせていただきます。
恐れ入りますが、上記期間にいただいたお問い合わせへの回答は
1月5日(木)以降、順次対応させていただきます。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
2016年も残すところあとわずかとなりました。
【青山売買.com】では、今年も青山エリアのマンションや都心のヴィンテージマンションを中心に紹介してきましたが、
お目に留まる物件はありましたでしょうか・・・?
2016年の振り返りとして、お客様から反響の多かった物件TOP5をまとめてみました。
◆2016年 【青山売買】 人気物件 TOP5◆
昨年に引き続き、今年もやはり人気上位はヴィンテージマンションが占めていました。
巷でも”ヴィンテージ”というフレーズをよく耳にしますが、
マンション業界でも”ヴィンテージマンション”は定着してきているようですね。
弊社でも、「ヴィンテージマンションを購入して、リノベーションしたい」というお客様からのご要望が増えたように思います。
【青山売買.com】では、築年数にとらわれず、
素敵なマンションを引き続きご紹介していきたいと思いますので、
2017年も【青山売買.com】をどうぞよろしくお願いいたします。
今回は、大使館が点在する赤坂7丁目の閑静な住宅街に佇む「赤坂リキマンション」に取材に行ってきました。
昭和に活躍したプロレスラーの力道山が建てたという、知る人ぞ知るちょっとマニアなマンションです。
黄色く彩られた力道山の頭文字”R”が際立ってますねー。
外観を撮影していると、一階住戸のベランダ付近に何やら物影を発見。
近寄ってみると、綺麗な毛並みの猫が日向ぼっこしていました。
ちょうど餌やりをしているおばあさんがいらっしゃったので話しかけてみたら、
以前どこかのお部屋で飼われていたのに、住み替えで置いてきぼりにされてしまい、
それ以来ご近所で世話をしている地域猫なんだとか。
一階住戸の方は自分で飼っているわけではないのに、ベランダを提供してくれているのだそうです。
おばあさん曰く、
本当は”チャン”という名前だけど、”チャンちゃん”は呼びづらいから、
黒白の”くーちゃん”と呼んでいるのよ、とのことでした。
ベランダには猫の表札もあったりして、何だか心温まります。
共用部の集会室には力道山の写真が飾ってあったリ、
手作り感あふれるクリスマスのデコレーションが施されていたりと、
随所に古き良き昭和の懐かしさを漂わせています。
”自主管理”という体制にもしかしたら不安を抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、
地域のコミュニティがしっかり機能し、猫ものんびり暮らせる環境が整った心和むマンションでした。
今回は、千駄ヶ谷3丁目に位置する「原宿ニュースカイアネックス」に取材に行ってきました。
オシャレなショップが点在する原宿らしい賑わいを残しつつ、
小中学校や図書館などの文教施設もあり、穏やかな一面も覗かせるバランスの良い立地。
天気がよかったので、取材帰りに神宮外苑まで歩いてみました。
千駄ヶ谷小学校を過ぎ、ビクタースタジオ(心霊トンネルが有名ですね)の交差点を直進し、
建設真っ最中の新国立競技場を過ぎると、神宮外苑です。
ちょうど紅葉が見ごろで、黄色く鮮やかに色付いた銀杏並木に思わずうっとり。
銀杏は日本と中国の一部にしかないそうで、”東京都の木”の一つとしても選定されています。
マンホールの蓋にも銀杏のようなモチーフを発見☆
本物の銀杏の葉に埋もれる蓋もあって、まるで銀杏のリースのよう。
秀和などでよく見かけるタイルも、見ようによっては銀杏にも見えるような・・・
ついでに銀杏色の車も発見。
外苑・千駄ヶ谷一帯は、2020年の東京オリンピックに向けて様変わりするようですが、
よいものはそのまま残してほしいなぁ・・・としみじみ思う昼下がりでした。
今回は、赤坂小学校に隣接する、「赤坂檜町レジデンス」に取材に行ってきました。
マンション名に”秀和”の冠が付いていませんが、秀和分譲のシリーズとなります。
他の秀和シリーズで見かけるエントランスアプローチのタイルなどもなく、”秀和色”が薄目のマンションですが、
緩やかな曲線を帯びた階段の壁面(秀和三田綱町に似ている気がします)や何とも言えないニュアンスカラーが印象的。
フロア数を印字したフォントもレトロでほっこりします。
階段の手すりはよく見ると黒ではなく深い藍色で、各住戸の玄関ドアの色味と同じでした。
所謂秀和らしい乙女な要素は少なめですが、赤坂らしい風情が感じられるマンションでした。
今回は、赤坂氷川神社のお膝元に鎮座する「チュリス氷川坂」に取材に行ってきました。
メインエントランス側は重厚感漂うタイル貼りですが、
裏側は意外性のある(?)ピンクのカラーリング。
小田急目黒三田マンションに似たような色合いです。
エントランスはモダンなデザインに改修されていますが、
共用廊下や階段は当初の設えが残されています。
個人的には、”赤坂氷川”と聞くと勝海舟の『氷川清話』を連想するのですが(勝海舟邸跡もすぐ近くにあります。)、
石畳を思わせる渋カッコイイこの設えは、赤坂らしくてしっくりくる気がします。
氷川神社に隣接しているということもあり、何だか厳かな気持ちにすらなるマンションでした。
今回は、歴史あるお屋敷街として名高い三田2丁目に佇む「秀和三田綱町レジデンス」に取材に行ってきました。
イタリア大使館と綱町三井倶楽部に囲まれた希少性の高い立地で、周辺環境の良さでは、【秀和レジデンス】シリーズの中でも一二を争うマンションかと思います。
色鮮やかなタイルや黒い鉄柵など、秀和レジデンスらしい乙女な要素が満載ですが、ところどころキリリとした表情も垣間見えて、魅惑的です。
魅惑的といえば、屋上や共用廊下から顔を覗かせる東京タワーもそうですね。
残念ながら建物北側にマンション(7階建?)が新築されているので、東京タワーの眺望は期間限定となるかもしれませんが。。
屋上の西側からは、このエリアのもう一つのシンボルである綱町三井倶楽部が見下ろせます。
夜には優雅な明かりが灯りそうですね。
【お知らせ】9/23(金)・24(土)オープンルーム開催!|シャトー東洋
※オープンルームは終了しました。お越しいただきありがとうございました。
南青山4丁目に佇むヴィンテージマンション「シャトー東洋」にて、今週末オープンルームを開催します!
新規リノベーションが行われ、キレイに生まれ変わったお部屋です☆
お部屋から六本木ヒルズや東京タワーなど六本木・麻布エリアを一望できます♪
青南小学校も近いので、お子様がいらっしゃるファミリーにもオススメですよ☆
お気軽にお立ち寄りくださいませ♪
ご予約・ご来場お待ちしております☆
今回は、南青山4丁目に位置するヴィンテージマンション【シャトー】シリーズより、
「シャトー東洋」に取材に行ってきました。
時が止まったかのような静けさに包まれた応接間。
階段踊り場にひっそりと置かれた小さなスツール。
ごく緩やかな弧を描く階段に、経年変化によってできたであろう壁面や窓ガラスの模様。
建物のところどころにちりばめられたレトロなものたちが、実に表情豊かで、
住まわれている方とともに温かみのある住空間を作り上げているように感じました。
気になるものをあれこれ写真に収めていたらすっかり長居してしまい、
ずいぶん長く取材していたね~と管理員さんに苦笑されてしまいました・・・
紳士の管理員さん曰く、自分たちの世代は何とも感じないものでも、
若い世代やデザイン関係のお仕事をされている方々には新鮮で魅力的に映るのだとか。
個人的にはすごく頷ける気がしました。
時を経ることでにじみ出てくる優しさ、かっこ良さがありますよね。
人間もまた然りかもしれないので、
そういう風に素敵に年を重ねられたいいなぁとしみじみ。
屋上からは、すがすがしーい青空。
飛行船、登場♪
厳しい暑さの続いた夏も、もう終わりですね。
《夏季休業のお知らせ》8/10(水)から8/14(日)まで営業をお休みいたします。
夏季休業の為、8月10日(水)から8月14日(日)までの期間中
「青山売買.com」「青山賃貸.com」「東京ヴィンテージマンション」「東京リノベ」の
お問い合わせへの対応をお休みさせていただきます。
恐れ入りますが、上記期間にいただいたお問い合わせへの回答は
8月15日(月)以降、順次対応させていただきますが、
物件の状況によってはすぐにご対応できかねる場合もございます。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
今回は、新宿御苑の目の前に位置する「ライオンズマンション千駄ヶ谷」に取材に行ってきました。
マンション眼前にババーンと広がる新宿御苑の緑もさることながら、
マンション裏手にひっそりとある坪庭(?)にも癒されました。
今はもう使っていないそうですが、そこには井戸も残っていました。
とにかく暑い中での取材でしたので、井戸の存在だけでも何だか潤う気がしました。
そして、親切な管理員さんが教えて下さったのですが、敷地内にはなんとお稲荷さんもありました!
以前の敷地所有者のものなんだとか。
都心のど真ん中のマンションに古井戸とお稲荷さんとは、何とも風情がありますね。
今回は、坂倉準三建築研究所設計のヴィンテージマンション【小田急目黒三田マンション】に取材に行ってきました。
目黒駅から恵比寿方面へ進んだところの閑静な住宅街に位置しています。
目黒は坂道が多い街ですが、物件のある三田2丁目は高台になっているので、
駅からはほぼ平坦な道のりでアクセスできます。
現地に到着してまず目を引いたのが、
かつてのビラローザを彷彿させるピンク色で塗装された外壁とモサモサしたグリーンのコントラスト。
そういえば立方体のユニットが積層する構成もビラシリーズに似ている気がします。
異彩を放つ外観ですが、意外にも(?)街並みに溶け込んでいるのがまた不思議です。
エントランスを抜けると、そこにはダイナミックな中庭空間が広がっていました。
中庭を囲むようにロの字型に住戸が配置され、各住戸を階段と回廊で有機的につなげています。
建物のところどころに設けられたスリットからも光と風が取り入れられ、
平面的にも立面的にも奥行きの感じられる豊かな空間構成です。
地上4階地下2階の建物内には、細い階段や路地のようなミステリアスな場所もあったりして、
フロアやアングルにより見える光景が全く異なるのも印象的。
柱と一体化したエレベーターや抜き出しの配管からは、
機能性・合理性を追求したモダニズムの様式が垣間見えました。
ビラシリーズに匹敵する秀作ヴィンテージマンションの一つかもしれません。
キーワード検索
カテゴリー別アーカイブ
最近のエントリー
月別アーカイブ