2016年も残すところあとわずかとなりました。
【青山売買.com】では、今年も青山エリアのマンションや都心のヴィンテージマンションを中心に紹介してきましたが、
お目に留まる物件はありましたでしょうか・・・?
2016年の振り返りとして、お客様から反響の多かった物件TOP5をまとめてみました。
◆2016年 【青山売買】 人気物件 TOP5◆
1位 コープオリンピア |
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原宿駅至近の一等地にドーンと佇む「コープオリンピア」。表参道の並木と美しく調和した渋カッコイイ外観で、”これ知ってる!”という方も多いのではないでしょうか。東京オリンピックの翌年1965年に完成し、”オリンピア”というマンション名は、オリンピックに因んで付けられたのだそう。全館24時間冷暖房や屋上プール、ホテルの様なフロントサービスなど、当時としては画期的な設備・サービスを誇り、高級マンションの先駆けとなったマンションです。分譲当時1億円を超えるお部屋もあったのだとか。ヴィンテージマンションの代表格として時を経た今でも変わらぬ人気を博し、今年もたくさんのお問い合わせをいただきました。 |
2位 青山コーポラス |
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| 青山学院裏手の”アイビー通り”に佇むヴィンテージマンションです。表参道駅から5分程度の場所ですが、駅周辺の喧騒から離れた閑静な環境。ホーマットシリーズなどの高級ヴィンテージマンションも建ち並び、知る人ぞ知るエリアとなっています。建築家山田守旧自邸を使用した南青山の老舗喫茶店「蔦珈琲」もすぐ近くです。 昭和40年築ですが、凸凹した幾何学的で直線的なファサードが何ともモダン。今年は、40㎡~80㎡のお部屋が販売されていました。眺望のよい青山学院側のお部屋は特に人気です。事務所使用も可能のため、オフィスをお探しの方や賃貸需要も高く見込めるマンションです。 |
3位 常盤松ハウス |
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南青山7丁目の閑静な住宅街に佇むヴィンテージマンションです。表参道駅からは10分近く歩きますが、はす向かいに常陸宮邸が位置し、緑豊かで厳かな雰囲気が漂うエリア。交差点の角地に建つ「常盤松ハウス」は、清潔感のある白い外観に丸みを帯びたバルコニーがどこか可愛らしいマンションです。現在建て替え議案が進行中ですので、数年後には姿を変えている可能性も・・・。現在も十分素敵なのですが、これから先の変化も楽しみなマンションです。 |
4位 ドムス青山 |
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| 株式会社大建ドムスが分譲したこだわりの高級マンションブランド【ドムス】。ドムス(domus)とは、ラテン語で家屋・家庭を意味し、古代ローマでは、上流階級および中流階級の自由民が住んだ住宅を指す語源だそう。都心の一等地ばかりに建ち、破格の分譲価格で取引されてきたこともあるという伝説的なブランドマンションです。木工には宮大工、塗装には宮内庁造営を手がける職人が起用されるなど、ヨーロッパ建築と日本の伝統美の調和が図られ、外観・内装ともに美しさが追及されています。ドムスというと、麻布エリアが有名ですが、「ドムス青山」は、南青山アドレスで骨董通りからも近いことから人気の高い物件です。 |
5位 南青ハイツ |
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| 根津美術館の目の前に建つヴィンテージマンションです。岡本太郎記念館やブルーノート東京なども近く、青山の中でも文化的な香りが漂うエリア。「南青ハイツ」は、そんな南青山の一等地にありながら、ゆったりとした敷地に四季折々の自然が美しい中庭を構え、恵まれた住環境を維持しています。少し懐かしさが残る団地のような佇まいですが、そこが逆に人気の理由とも言えるかもしれません。時代の最先端と古き良き、ノスタルジーの共存で、売買・賃貸ともに変わらぬ人気を誇るマンションです。 |
昨年に引き続き、今年もやはり人気上位はヴィンテージマンションが占めていました。
巷でも”ヴィンテージ”というフレーズをよく耳にしますが、
マンション業界でも”ヴィンテージマンション”は定着してきているようですね。
弊社でも、「ヴィンテージマンションを購入して、リノベーションしたい」というお客様からのご要望が増えたように思います。
【青山売買.com】では、築年数にとらわれず、
素敵なマンションを引き続きご紹介していきたいと思いますので、
2017年も【青山売買.com】をどうぞよろしくお願いいたします。